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試用期間2週間って短くない?

最近、息子がイヤイヤ期に突入したので、

「イヤイヤからの~?」と、うざい返しをしている桑原です。

 

さて、

本日のテーマは【試用期間の壁】です。

 

従業員を雇用した際に、

解雇手当を払わなくていい期間が2週間とされています。

 

問題は、

2週間で人の将来を見抜くことができるのかどうか。

 

結論、無理です。

 

理由は、人間の予測はあてにならない!それが専門家の予測であっても…。

人間はそもそも未来への予測力を備えておりません。

しかも、専門家の予測はコイン投げに劣ることも証明されています。

2週間で、従業員の未来の実績や頑張りを予測するなんて、僕には無理!

 

もし、「私にはできる!」と思われた方は、

自信過剰の罠に陥っているため、予測力が著しく低下しています。

※「専門家の予測はサルにも劣る(2012/5/23)」とか参考になるかも。

 

と、労働基準法は会社に対して、無理難題を押し付けてきているわけです。

(自分たちが解決できない問題を、すぐに企業に押し付ける。)

 

ちなみに

頑張って続けてくれる人材を見抜けばいいのか?

という問題への、現時点での科学の回答は

「雇ってみて、試すしかない」となっております。(200時間ほど)

身も蓋もない。

 

いやはや、従業員を確保するのは大変ですね。

と、いうことで今日は以上となります。

 

 

 

なお、弊社のサービスには

・試用期間を最長6か月に設定でき

・解雇のリスクも無しで直接正社員雇用できる

そんなサービスを2つ準備しております。

 

一つは紹介予定派遣。

もう一つは…