今日のテーマは
「所属」の欲求をマーケティングにどのように活かすのか?
最近、全然ブログをUPできていない桑原です。
毎日書いてはいるのですが、1原稿を書き切るほどの時間を確保できず
中々ブログをUPするという習慣が身についておりません。
まぁ、前段階の、毎日ブログを少しでも書くというのは出来つつあるので
のんびり続けていきたいと思います。
さて、今日は所属の欲求について。
所属の欲求とは、狩猟採集民族だった時代から
人間は、一人よりも大勢で暮らす方が、生存率が高くなったため
集団に所属したいという人間が生き残りました。
それが積み上げられ、集団に所属したいという生存本能が定着しました。
ポイントは、
集団で生活したいという本能がもともと備わっていたわけではなく
集団で生活していた個体が生き残ったため
集団に所属することを求めるようになったという点です。
キリンみたいじゃないですか?
キリンはもとから首が長かったわけではなく
たまたま首が長い個体が生まれ
環境的に首が長い個体が生き残りやすかったため
首が短いキリンが淘汰されて、今ではキリンは首長が当たり前になったわけです。
人間の所属への欲求も同じです。
しかも、この欲求はかなり強烈に作用します。
あなたの周りにもいませんか?
人気商品という理由だけで物を買う人とか。
また、この所属の欲求は、最近あまり良くない方向にも作用しています。
一人だとおとなしいのに、集団になると急に偉そうにする人。
集団で個人を攻撃する、ネットコメンテイター。
などなど。
所属の欲求は、普段意識はしていないかもしれませんが、
実生活のいたるところで見つけることが出来るため、馴染み深いと思います。
例えば、「女子会」も所属の欲求へのアプローチですね。
と、いうことで僕も所属の欲求を今の仕事に活かしたいと思います。
と、今日はここまでにし、
次回は「所属の欲求を活かすにはどうしたらいいのか?(営業編)」
ということで、営業時での活用方法を模索したいと思います。
それではまたねノシ
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