所属の欲求をマーケティングにどのように活かすのか？「求人編」　1/12

 

今日のテーマは

「所属」の欲求をマーケティングにどのように活かすのか？「求人編」となります。

 

12月は息子の誕生とクリスマスで

プレゼントどうする問題に直面している桑原です。

誕生日はLEGOで乗り切りました。

クリスマスどうしよう。

 

さて、今日のテーマは

「所属の欲求を求人募集に活かすには？」

 

まず、所属させたい集団によって書き方が変わります。

①    弊社の従業員に所属させたい場合。

求職者に働いている方からのメッセージを伝えるというのが一つです。

「私も仕事探しているとき、応募しようか迷っていましたが

　この会社を選んでよかったと思っています。

　あなたも応募するか迷っておられますか？」

 

みたいな感じですね。よく見るやつ。

あとは、従業員の特徴や好みがはっきりしている企業だと、

それをアピールして、その集団に入りたいと思わせるのもあり。

 

「体育会系の会社です。運動部のような職場で働きませんか？」

「毎週飲み会しているアットホームな会社です。

　酒好きはwelcome！　働いた後のビールこそ正義だ！」

あ、ちなみにどっちも僕は苦手です。

 

②    弊社の求人に応募している求職者に所属させたい場合。

「多くの方からご応募いただいている求人です。

　履歴書不要で面接も10分程度で終わるので、

　応募に迷っている求職者からは

気軽に応募できたという声を頂いております。

　あなたは応募しなくてもいいのですか？」

 

んー。しっくりこない。勉強不足、アイデア不足。

もっと思考しなければ…。

 

③    応用編｛今の所属を抜けて、新しい所属先を提案する｝

これは悪徳占い師さんが良く使う手法ですね。

「今のままでいいのですか？私を信じたら・・・。」みたいなやつです。

今のまま（今所属している場所）から

私（新たな所属先）を提案しているわけです。

現状に不満がある人には刺さります。

 

あまり求人では使わないですが

「ブラック企業でいつまで働くつもりですか？

　残業未払い、劣悪環境、パワハラ…　もうウンザリです。

　一緒に働き方を変えませんか？」

みたいな感じでしょうか？

 

いかがでしょうか？

もう少し頭をひねれば、もっといいアイデアが出てきそうですね。

「10分以内にブログを書き切る！」を実験中なので

今日はここまでにします。（すでに10分超えているので・・・）

 

それではまたノシ