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逆質問

ハロウィン(10/31)の夕方にクリスマスツリーを出しました。

 

11月ですね。

 

子ども達がツリーではしゃいだのは最初の2日だけ。

あと2カ月どうやって引き延ばそうか気をもんでいます、仲です。

 

 

 

 

今日は【逆質問】について書きます。

転職攻略サイトとかで

「面接の最後に面接官に刺さる逆質問集」みたいなのを見かけます。

 

 

弊社の面接では、

【逆質問をしたところで採否に全く影響がない】と断言しておきます。

逆質問について考える必要ゼロです。

 

 

 

面接の冒頭に質問が無いか聞いています。

 

聞く目的は一つ。

面接時間を短縮する目的で、事前に求人の詳細を専用ページで見ていただいてます。

口頭で説明していた内容を文章と動画にまとめました。 

なので、それに目を通したうえで

さらに聞きたいことがあれば面接前に解消しておく方が

リラックスして話していただけるかなと思い最初に聞いています。

 

 

 

多くの企業が取り入れている逆質問の意図は

①応募者の意欲をはかる

②コミュニケーション力を確かめる

③社風との相性

④会社の魅力づけ   <参照:エン転職>

 

だそうです。

 

 

弊社の面接は不明点がない状態で臨んでもらうことを目標に

事前に沢山の情報開示をしているので

質問が無い状態=こちらが必要な情報を提示できている証と捉えています。

 

また、質問がなくても意欲がないわけではないし

その人の仕事の能力が低いとも限りません。

 

多くは語らないけどめちゃくちゃ仕事ができる人、

1言えば10理解する人、

細かいことは気にしない人、色々です。

 

 

質問の量や質でその人の何を判断できるというのか。

私には理解できません。

 

 

 

アピールは面接官が投げかけた質問への回答でいくらでもできます。

 

 

 

逆質問の質や量のために、面接準備をしたり

最後にあれとあれを聞かねば!と面接に集中できなかったりする方が

お互いに損失では。(集中できないことで本領発揮できなくなる可能性)

 

 

 

意味ない・ダメだと思ったことは一旦止めて、

別のやり方を試してみたらいいのに。

やっぱり最初のやり方がよかったなら元に戻せばいいだけ。

 

それぐらいシンプルに色んなことに挑戦したらいいのに、と思いますが

多くの企業ではまだまだこの「逆質問」という慣習が続くのでしょうね。

 

 

内祝いというお祝いもらった側が

お祝いしてくれた人に何割か返すという謎の慣習ぐらい意味不明。

 

 

 

弊社のように面接前に情報開示する企業が増えたら

この意味不明な慣習はなくなるのでは?と思いますが、

情報開示してしまうとマズイことがあるんでしょうか。

 

事前に色々教えると面接辞退が増えるとか?

そんな企業は社内を整備されてから求人出したらいいのに… 

 

 

 

毒多め。

 

 

いや逆質問は絶対要るよ!というご意見、ぜひ聞いてみたい。

 

ではまた