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求人広告はこうやって作られています

たまには“新広産業こぼれ話”を。(本来こっちがメインであるべき)

 

 

毎週求人のキャッチコピー(タイトル)を数十件分考えています。

といっても総入れ替えをすることは少なく(たまにやってますよ)

新しいキャッチコピーの反響をみつつ

過去に大きな反響があったものと組み合わせています。

 

反響をみながら新しいものを試したり、

古いものの力がどこまであるか試したり

研究(分析)して次に活かすようにしてます。

 

 

このブログの更新頻度でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、

オンラインの面接に完全移行した結果、

週10~15時間ほど車移動で使ってた時間が丸々浮きました。

 

 

10~15時間って、1日の就業時間で考えたら1~2日分に相当します。

 

 

それも仕事とはいえ、

私は異常なレベルで

“無駄が嫌い、効率悪いことをしたくない”性格のため

このオンラインへの移行前に、会社に以下①②のことをお願いして

対応をいただくことができました。

 

 

 

①「出先でネットが使えないのは効率悪いので

 ポケットWi-Fiください」

②面接でお会いした際に

 私の使っているPCでアンケート回答をやっていただいてたのですが、

 その時間は何も作業ができませんでした。

 そこで私は

「PCが使えないのは15~20分の話ですが、5人面接したら75~100分です。

 1カ月で何十名と面接しているのでかなりの時間が無駄になっています。

 それだけの時間があれば、求人広告にかける時間がもっととれます。

 だからタブレット買ってください。」

 

 

 

~もちろん私が発端ですが、実際に承認を得る役目は上司たちです。

 

 巧みな話術・説得力で承認を勝ち取って下さっています。感謝~

 

 

これだけでもかなりの時間削減に成功していましたが

極めつけはなんといっても完全な面接のオンライン移行。

 

 

 

ごっそり移動時間がなくなったおかげで、

ブログの更新頻度が少しあがりました。

 

 

 

で。

 

 

ここまでが前置き(なが!

 

 

 

昨日は朝から求人広告にかかりっきりになっていました。

キャッチーなキャッチコピー(キャッチ言いたい)が思い浮かばず

想定以上の時間がかかっていて

気分転換に別の作業をしてみたり、

広告のバイブル的な本を読んで参考にしようとしてみたり、

上司のYouTubeの仕事に関係しそうなやつで且つ

2倍速で聞けば6~10分以内のやつを聞いてみたりしてたんですが

それでも降りてこず…

 

 

 

 私「クリエイティブになりたい時は天井が高いところがいいんですよね?」

上司「そうです!外しかない笑」(普通の建物なので天井は高くない)

 私「‥‥(外行くしかないか…)」

専務「あと、ぼーっとしているときとか疲れやすいときは創造性が高まります」

 

 

 

 

こうして外に出てみた私。

 

建物から5mほど離れたところで、

【以前3人でアイデアをひねりだしたいと行った公園(徒歩2分)にいこう】

ということで公園着。

 

 

そして目についたブランコを撮影し

「5分ゆらゆらしてから帰ります」と連絡。

 

 

 

結局5分もゆらゆらしなくてもアイデアが浮かんだので

戻ろうとしたら、20mほど先に

見慣れた細身の男性2名!!!!!!!

 

 

  めちゃくちゃニヤニヤしてる!!!!!!!

 

 

 

 

 

まさかの上司と専務が駆けつけてくれました。

 

ブランコの写真を見た瞬間に飛び出してきた、と。

私が戻る前に到着せなあかんと思って、結構早歩きで来たと。

(外を歩くことは了承済みです)

 

 

嬉しいような照れくさいような変な感情でした。

 

 

 

このエピソードによりできた求人タイトルが

 

 

「読んでもらえる求人に悩み過ぎて公園に行ったら上司も来ました」

 

 

 

実話でした。

 

 

 

2~3時間悩んでたのが嘘のように

5分強外にでるだけで、戻ったら5つもタイトルがポンポン生まれ、

思い切って外に出てみるのも大事だなと思いました。

 

 

 

何より、こんな上司たちに囲まれて(守られて)

その中でご機嫌にのびのび仕事させてもらえてることが

本当にありがたいことだし、つくづくラッキーだなと思いました。

 

 

 

たま~~~~~~に

社内のことも書いたりしますので

またみにきてください^^

 

 

今週もお疲れさまでした。

また来週!!