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PDCA

寝る前の気温と、夜中の気温差が激しすぎて

夜中に絶対目がさめてしまいます、仲です。

 

 

3つ前のブログで、あるデータの分析をしようとしている…

と書いていました。

 

   できました。

 

 

私は、超超超文系人間なんですが、

「損得勘定」が全ての判断の基準なので

その計算だけはスグやるし、めっちゃ集中するし、相当追求します。

 

とにかく、無駄が嫌い。損したくない。

といっても、日常生活で日々大量の失敗を繰り返しているので

日常的に無駄なことも、損も沢山しています。

 

これこそ価値観が反映されるところだと思いますが、

自分が本当に守りたいところ以外は別に損してもあまり気にしないので

やっていけてるんだと思います。

 

 

 

 

前もブログに書きましたが、

私の頭の中では常に「PDCA*」が繰り返されています。

ひとつの作業に何分かかったかを常に意識して、常に改善を考えています。

 

*PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取ったもの。

 継続的に品質を管理するための手法。

 

~私の脳内~

Plan:前回は10分かかったから、今回は8.5分でやる

Do:実践

Check:できた できてない うまくいったところ だめだったところ等振り返る

Action:次どうすればいいか考える

 

↑四六時中これです。

うちの夫の時間の区切りは10分単位ですが、私は1分単位。

生きてる時間感覚が違うので、私は夫が“全部後回し人間”に見えるし

夫には私が“細かいうるさい人間”に見える。

 

夫の脳内にはこのPDCAの考え方が無い(弱い)んだなと

今ハッと気づきました。

 

 

 

文系人間ですが、データは大好き。

経験に基づく成功と失敗のデータと、

客観的な情報(環境・条件など)から出したデータを総合的に考えて

ベストな方法を導きだしたいので、データはあればあるほどいいと考えています。

 

 

 

 

 

仕上がったものを上司たちに共有しようと、

エクセルファイルの名前を変えたら

 

     消えた。

 

 

データの結果は残りましたが、裏付けとなる詳細データ(Book2つ)が

ごそっと消えました。

 

1つはすぐ元に戻せるけど、もう一つは丸1.5日かかった…

 

 

 

   今結構打ちひしがれています。

 

 

 

気分転換にブログを書きながら、PDCAのCとAがぐるぐる…

 

 

 

こういう膨大なデータを保存するときは

マスターデータを残しつつ、保存が鉄則やん。こんなん教科書の1ページ目に書いてるやん。

 

    はい。徹底します。

 

  

こういう失敗には、損得勘定が発動しません。

価値観の最上位に関わることには強く発動しますが、

これはノーダメージ。

 

前職時代に、めちゃくちゃ時間かけて作った原稿や

会議資料を指一本で消した経験が何度かあるので鍛えられています。

 

 

 

何より、1.5日もかかった理由がもうわかっているので、

相当短縮できる自信があります。

 

 

 

 

ちなみに

「PDCAの考え方をしているなら、なぜ“ダイエット”はできないんですか」

という質問には誠に遺憾ながらお答えできません。

 

これだけはいつも“できない理由”が沢山ひらめいて後回しになっています。

完璧な人間なんていないってことで、どうか、、、どうかご勘弁を。